研究科題名
側屈姿勢を呈するパーキンソン病患者の立位姿勢制御戦略の特徴 ―疾患重症度別の比較―
1:研究の目的
側屈姿勢のあるパーキンソン病の患者さんと、側屈姿勢のないパーキンソン病の患者さんを対象に、疾患重症度に応じた立位姿勢制御の特徴を明らかにすること。
2:研究の対象
倫理理員会承認後〜2023年5月末日
3:個人情報の取り扱い
情報の利用拒否情報が当該研究に用いられることについて、患者さまもしくは患者さまのご家族等で患者さまの意思及び利益を代弁できる代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、お申出ください。その場合でも患者さまに不利益が生じることはありません。
4:研究に用いる情報
年齢、性別、BMI、罹病期間(1:パーキンソン病発症、2:姿勢異常の出現)、服薬情報(レボドパ換算1日需要量:Levodopa equivalent daily dose:LEDD)、Hoehn-Yahrの重症度分類、及びMovement Disorder Society-sponsored revision of the Unified Parkinson’s Disease Rating Scale(MDS-UPDRS) Part-Ⅲ、主観的視性垂直位評価、バランス検査(Berg Balance scale(BBS))、重心動揺検査指標
5:照会先研究責任者
氏名:後村 圭太
病院名・所属・職位:医療法人北祐会 北海道脳神経内科病院
リハビリテーション部 理学療法科 理学療法士
住所:〒063-0802
北海道札幌市西区二十四軒2-2-4-30
連絡先:011-631-1161