第12回 北海道神経難病ケースカンファレンス (8/29)

 時下、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。  6月に行われました、第11回カンファレンスでは再発性脊髄炎患者さんの報告を急性期病院と回復期の役割を担う病院の双方から報告して頂きました。  急性期では検査や治療がありながら、限られた時間で機能回復を主目的とした経過報告、回復期でのリハビリでは予後予測に難渋しながら補装具の導入や在宅を見据えたアプローチの経験を報告して頂きました。  GWでは急性期でのかかわり方や回復期での予後予測と在宅復帰への準備の時期などについて意見交換をしました。  さて、第12回はコミュニケーション障害を呈するパーキンソン病患者さんに対して作業療法士の立場から報告をしていただきます。今回もグループワークで意見交換を行いたいと思います。    お忙しい時期とは存じておりますが、神経難病にご興味のある方々の参加をお待ちしております。

 

場所北祐会神経内科病院 4階会議室テーマ「これあった方がよいと思いますよ 〜ペーシングボードを日常生活に取り入れるためのアプローチ〜」

日時 2017年8月29日(木)19:00〜20:30
発表者 有馬 恭平さん(北祐会神経内科病院 作業療法士)
参加費 無料
参加定員 50名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
申し込み 申し込みフォーム

以上、お問合せはお近くの幹事までお願いします。

北海道神経難病ケースカンファレンス 幹事

大塚裕之(北海道医療大学)、竹内俊介(ソレイユ) 多田拓人、丸山晃史(北海道医療センター) 保坂茂央(小樽協会病院)、桑原拓己(いまいホームケアクリニック) 中城雄一、藤田賢一、坂野康介、加藤恵子、本間冬真(北祐会神経内科病院) (順不同) [関連リンク] 北海道神経難病リハビリテーション研究会