皆さんこんにちは、広報企画の磯西です。
北海道の1年で一番寒い2月に入りましたが、風邪などは引いていませんでしょうか?秋から冬にかけて毎年話題になる『インフルエンザ』は全国的に警戒レベルまで達しており、札幌の教育機関でもクラス閉鎖や学年閉鎖が増えてきたところです。
さてこの時期の必需品と言えば加湿器。湿度を高く保ち風邪やインフルエンザの予防対策としてご存知の方もいらっしゃると思いますが、手洗い、うがい、マスク着用でさらに予防効果がUPされます。当院の総務課でも加湿器がフル稼働している中、加湿器で感染症を起こし死亡例が出たというニュースが飛び込んできました。
大分県の高齢者施設で、レジオネラ菌が基準値の2万倍以上・・・。肺炎で亡くなられたそうです。因果関係は定かではないとの事ですが、加湿器からレジオネラ菌が検出されているので疑う余地はありません。私の自宅でも加湿器が稼働しておりますが、たまに忘れると少し嫌な臭いがする事もあります。これが菌繁殖の始まりなのかもしれませんね。定期的の間を短くしていきたいと思います。
あと2ヶ月もすれば雪も溶け春がやってきます!と言いたいところですが、次はインフルエンザではなく『花粉症』の季節。手洗い、うがい、マスク着用、そして『空気清浄機』の準備もお忘れなく。