こんにちは、外来の柏田です。
平成30年になって、早いもので1ヶ月が経ちます。冬なのに雨がふったり、それが凍結して道路状況が悪く歩くのが大変といっていたのが、今度は吹雪で悪天等が続いています。日々天候が変化する中、車を運転する方も緊張の連続かと思います。
気の滅入るこの頃ですが、そんな時のストレス解消法は温泉です。露天風呂にゆっくり浸かり、湯上がりのビールは・・・たまりません。先日、定山渓温泉に行ってきました。定山渓温泉街を流れる豊平川がライトアップされ、とても綺麗でした。
定山渓で温泉を発見したのは「北海道」と名付けた松浦武四郎といわれていますが、慶応2年、修験僧の美泉定山(みいずみじょうざん)が「鹿の傷を癒す秘湯があるらしい」との噂を聞きアイヌの案内で源泉を見つけたそうです。幾多の困難を乗り越え、温泉を作り、湯守として人力を尽くし、その功績から「定山渓」と命名されたそうです。その後、定山渓鉄道が開通し行楽地として賑わいました。
現在では湯に浸かっていても、違う国の言葉が賑わっていました。