洗濯機を回しながら掃除をして、掃除をしながら昼食や夕食のことを考える。日々の家事には自分のやり方や流れがありますよね。家事は毎日やることですが、何度やっても掃除は好きになれない自分です。
時々作る料理は楽しくて、料理をしている時間はいろんなことを忘れて没頭できる感じがします。美味しく作ることができたら、次はもっと美味しく作りたいとやる気も出てきます。
でも、そこで気づいたことがありました。
「毎日は出来ないな…」
あらためて、毎日家族のことを思い掃除や洗濯、ご飯を作ってくれているお母さん、お父さんの凄さを感じました。同時に感謝もしました。
家での生活はいろんな作業の連続です。様々なことを考えながら作業を進める必要があります。リハビリ場面で、もう家のことは出来ないと少し諦めている方がいました。現実的には難しいのかもしれませんし、これからどんどん難しくなってくるかもしれません。
リハビリは、そのような悩みに寄り添って、少しでも解決できるように、今出来ること、頑張ったら出来ること、少し工夫したら出来ることなどなど一緒に考えます。毎日の生活が当たり前のように続けるためリハビリはご協力致します。
料理の後片付けが出来ていないと怒られているリハビリの馬道でした
