『ふるさとの味』?

今回は丹沢山地に囲まれ、名水百選全国1位にも選ばれた
私のふるさと神奈川県について書きます。

落花生というと”千葉県”をイメージするかと思いますが、日本で最初に栽培されたのは神奈川県で、
明治初期、文明開化の横浜で落花生を入手した農家が栽培を始め、品種改良と富士山の火山灰土壌が落花生栽培に適しており、盛んに行われたそうです。

実家でも収穫時期には、殻付のまま塩茹でした「茹で落花生」を食べていました。
私にとっては当たり前でしたが、道産子の夫は私の実家で茹で落花生を初めて食べて、やわらかく甘塩っぱい美味しさに感動していました!

ちなみに落花生の上手な剝き方はご存知ですか?
落花生の頭(とび口)を上に向け、すぐ下を親指で押し、パキっと音がすると真っ直ぐ割れ目が入るので、
そのまま割れ目に沿って頭からお尻にかけて優しく均等に親指で押します。
割れ目が進んだら、左右に開いてください。
殻をねじって割っている人を見かけたら、是非教えてあげてください♪

 

リハビリテーション部 工藤

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