先日実家に用があり、退勤後まっすぐ後志管内某町へ車を運転して行きました。。
小樽の張碓峠はこの時期、路面凍結による事故が多発するエリア。緊張して通過します。
峠を越えようという時、私の前の車がブレーキを踏みました。
だんだん減速しついには2車線ともノロノロ運転になりました。
山側の車線先頭にいる白い軽自動車が停止していて、中央分離帯側車線の先頭にいるRV車が軽自動車の横にピタリと並んで停まりました。
暗くて良く見えませんが、車から降りる人はなく事故ではなさそうです。ONLY SITTING. 謎の時間が過ぎていきます。
人は置かれた状況が把握できないとだんだん苛ついて参ります。
「なしたのさ！？」北海道弁丸出しで車内で一人吠えておりますと、大きな瞳をしたエゾ鹿が1頭、静々と歩いてきて運転席の横を通り過ぎていきました。。あ、鹿さんが出たので停まってたのね。
フロントガラス越しにエゾ鹿さんと目が合い、気づくとわたくし会釈してました。
エゾ鹿は、1頭いたら2頭・3頭と続けて道路に飛び出してくることがあります。皆さまもお気をつけ下さいね。
