人は城、人は石垣、人は堀…

皆さんこんにちは、3階病棟専任理学療法士の保坂です。

早いものでもう2021年度も終わりになります。リハビリ部年度締めの投稿を私ごときが務めるのも恐悦至極ではありますが、筆を走らせてみたいと思います。

2021年度といえば。結局コロナウィルスでしたね…いつになっても終わらないこの「コロナ禍」。それに加え、今年の2月には現代に起こるとは思いもしなかった侵〇戦〇とネガティブなニュースばかりが目立った1年でした。

その中でも、当院本院の新装開院(グランドオープンは4月ですが)は当院に携わる患者様、職員にとって明るいニュースだったのではないでしょうか。新しい環境で心機一転仕事ができるのはやはり気持ちがいいものですね。多くの患者様も満足いただけているのではないかと思います。

来年度には新しい職員を迎えながら、新しいリハビリテーション部がスタートします。どのように皆様に還元できるか、楽しみにしていてくださいね。

  

上の写真、どちらも城壁に使われる石垣の写真なんですが、強度や特徴にはそれぞれ一長一短があるんです。向かって左側は野面積み、右側は布積みと言います。唐突ではありますが、皆さんはどちらがお好きですか?

私個人は左の野面積みが好き、家の外構作業なんかの時に原理を応用させてもらっています。この野面積み、よく見ると…ほら、何かを表しているように見えませんか?

このブログをご覧の皆様、3F病棟、4Fリハビリテーション室でお会いできることを楽しみにしております。

検査課

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