『栄養課だより No.55』

皆さんこんにちは、栄養課工藤です。

今年の夏を振り返ってみると、蛾(←この字を書くのも気持ち悪い…)の発生が例年より少なかったように思います。
私は虫が大の苦手なのですが、将来訪れる食糧危機への対策として「昆虫食」が注目を集めています。
100gあたりのたんぱく質量が牛豚鶏の3倍近くあるとのこと。環境への負荷も少ないため国連食糧農業機関(FAO)も推奨しているそうです。

少し前に発売となり話題になったもので無印良品の「コオロギせんべい」という商品があります。
無印良品の説明によると「コオロギをパウダー状にしてせんべいに練りこみ、コオロギの味を活かすために余計な原料を使わずシンプルな配合にしました。エビのような香ばしい風味が特長です。」
…素材の味を活かしてくださっているのですね。(笑)

エビは大好きですがコオロギのあの姿を想像すると躊躇してしまいます…
興味のある方は是非食してみてください! そして私に感想を教えてください(^^)/

医事課

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