10/29、あうるサロンが新館4階で行われ、パーキンソン病・パーキンソン病関連疾患の患者さんと御家族、計16名の方が参加されました。
当院理学療法士・作業療法士が『転倒予防とらくらく介護』と題し講義。
続いて講師お二人が夫婦役となってのお芝居を通じ、転んでしまった場合の安全な介護方法の実演があり、皆さん真剣に時に笑いながら見入っていました。
参加者全員で体操の後、お茶とお菓子で茶話会。どのテーブルも結構話が弾み、1時間半終始和やかな雰囲気でした。
同じ病気の方とお話ししたり、困っている事についてスタッフと顔を合わせて対話できる点は、参加した方の満足度が高いように感じました。
私達もまた、患者さんやご家族の日々の暮らしの中から出てくる生の声を聴き、学ぶことができます。患者さんや御家族が話したい事や聞いてみたい事を、気軽にお話しできるサロンになればいいなと思います。
連携室Y