物事の感じ方

こんにちは。
看護部の佐藤です。今日は、ちょっと真面目なお話です。
当看護部の理念は、「患者さんのおもいに寄り添う神経難病看護を提供します」と掲げています。
私は「おもいに寄り添う」ということはどういうことか、あれこれ考える時があります。
そんな時に、目にした詩をご紹介します。
ジョン・C・マクスウェル著、三笠書房「人を動かす人になるために知っておくべきこと」という本の中に書かれています。

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人が時間を掛けるのは要領が悪いから
自分が時間を掛けるのは、丹念にやっているから

人がやらないのは、怠慢だから
自分がやらないのは、忙しいから

言われていないことを人がやるのは、でしゃばりだから
言われていない事を自分がやるのは、積極的だから

人がルールを守らないのは、恥知らずだから
自分がルールを守らないのは、個性的だから

人が上司に受けがいいのは、おべっか使いだから
自分が上司に受けがいいのは、協力的だから

人が出世したのは、運が良かったから
自分が出世したのは、頑張ったから

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物事の感じ方は、千差万別で個人によっても同一人物でも、シチュエーションが変われば感じ方も変わります。
私はこの詩を読んで、右手を胸にあてて上を向き「なっとく(・・・・)~」した次第です。(知っている人だけが分かるポーズ)

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