最近はあまり映画館で映画を見ることも少なくなりましたが、久しぶりに映画館に行ってみようと思っている映画があります。今年の年末公開の映画ですが、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」です。この映画は2003年に本が出版されていてご存知の方もいるかと思います。20年以上前に筋ジストロフィーの病気を持ちながら、人工呼吸器をつけて一人暮らしをしていた方の映画です。映画の予告でも‘34歳。筋ジストロフィーで、車いす生活。ワガママ、おしゃべり、自由すぎ! でも、まっすぐ生きる彼がみんな大好きでした――笑いと涙の感動実話。’とありその通りだなと思って、予告編をみていました。
私もこの方に出会い、多いときは60名近くいたボランティアの一人だったので、大泉洋さんの車いす姿に鹿野さんを重ねながら、わがままだけど愛されるキャラクターをどう演じ
られるのかなとそちらも楽しみに期待しながら映画が公開されるのを待っています。
ボランティアのキャストとしても三浦春馬さんや高畑充希さんという豪華な方たちがでていますので、この本を知らない方でも楽しくみられるんじゃないかなと思います!!
気になった方はぜひ、多くの方にこの映画をみていただけたら鹿野さんも喜ぶかなと勝手に思っている相談室の小林でした。
(ちなみに私はこのイラストのボランティア募集のチラシにひかれてふらっと入ってしまいました、、これが今この仕事をしているきっかけの1つなのかもしれません。。鹿ボラMagazineより拝借)