こんにちは、検査課日向寺です。昨年の今頃も読書の秋として本を紹介いたしました。今回は第2弾絵本編です。我が家には絵本が山のようにあります。本を好きな子供でいてほしいと、保育園の絵本の定期購読を続けて早9年。収納場所に困ってきたこの頃です。
そんな我が家で昨年から購読している本をご紹介します。「新こども伝記ものがたり」シリーズです。
歴史上の人物の半生を描いた作品で我が家には17作品あります。
伝記ものを想像すると、ナイチンゲールだったりヘレンケラー、日本では坂本龍馬がメジャーどころですが、この本は“新こども伝記ものがたり”。最近の著名人も作品化されています。
「スティーブ・ジョブズ」 「本田 宗一郎」 「ココ・シャネル」
我々と同じ時間軸を共にした人が絵本になり、“夢に向かって頑張って突き進もう”という話は大人の心にも突き刺さるものがあります。とくにスティーブ・ジョブズの本は「今のIT社会の礎を作った人なんだ、この人がいなかったらスマホは出来ていなかったんだよ。」と子供に伝えると興味津々で読んでいました。
本田宗一郎もココ・シャネルも実際にホンダの車やシャネルの香水など今の時代にあるものを発明した人たちなので親近感も沸きますね。現代の伝記ものがたりは斬新だなと私が毎月ワクワクしています(笑)
余談ですが、“サン=テグジュペリ”という方をご存知でしょうか?「星の王子様」作者です。この方も伝記ものがたりで描かれています。博識のない私は絵本でこの方の半生を学びましたとさ(笑)